経緯
humandistortion.hatenablog.com
さて、岩田陽葵さんをちゃんと応援することを決めた。
決めたからには、次に必要なのは居場所を確保すること。すなわちファンクラブへの入会である。（harmoeと、fennec）
しかしここで、一つ決めなければならないことがある。
それは、名前である。名は体を表す。有名で、そして身のあることわざだ。名付けというのは何者でもない何かに対して一番はじめに授けられる祝福であり、あるいは最期まで続く呪いでもある。
何故突然こんなことを言い出したかと言うと、今スタァライト関連で使っている「めのフェ」というハンドルネームは、2秒でクソ雑に考え、いや考えてすらない、なんとなくの字面で決めた超絶適当ネームだからである。後に「現象」という意味の英単語「phenomenon」の逆読みから拝借した体で「menophe」としたが、元の綴りはMenofeであった。ガチでホントに何も考えてなかったのである。*1
それに、どうせ「読んで/呼んでもらえる」可能性が僅かにでも存在するのならば、こんな意味もわからん薄ぼんやりした名前ではなく、しっかりと意味を持った、もしくは意味はなくても読んでもらうと嬉しい、呼ばれることにより彼女の魅力が引き出される名前を持ちたいと思うのは、自然なことではないだろうか？？
そう考え、私は私にもう一度名付けをすることを決めたのだった。
名付けのポイント
それでは、自分の名前を考えていこう。名付けに当たって、今回用意した要件は4つになった。
1.音としてのよさがある
一番大切である。めのフェとかいうなんかぬめぬめしたいかにもオタクくんみたいな名前、かわいくない。もっと呼ばれたときうん、いいな！って思えるものが良い。
2.人と被らない
こちらも一番大切である。岩田陽葵さんをここまで連れてきてくださった先人の方々に後から被せていくなど言語道断、不敬の極みである。とはいえ、サイン会の生配信の名前を全部見たりするのは普通に不可能なので、今回はGoogle及びツイッターで検索をかけ、読みが被らないことを要件とした。
3.なるだけ覚えやすい
長すぎたり短すぎたりすると覚えづらい。もちろんそこに内容としてインパクトがあったりすれば話はまた違うだろうが、そういう攻め方はしない。あくまで自然に。
4.恥ずかしすぎない
呼ばれてこっちが恥ずかしくなって「ｷﾞｪｰｰｰｰｰｰ」っと奇声を上げて死にそうなやつはなし。「あのオタク自分で自分にあんな名前付けてるんだ……」と白い目で見られるのも嫌だし。
やはり一番肝要なのは1と言えるだろう、その他はいったん考えてから検討すれば良いものだ。ということで「口に出してかわいい」単語が何かを考えた。
☆ ☆ ☆
結論、「ぱぴぷぺぽ」の破裂音は、めちゃくちゃかわいいんじゃないか？ということに私の中でなった。破裂音には、その発音の性質上勢いがあり、口に出してもらうと普通の文字よりもかわいさが生まれると感じた。また日常ではなかなか出ない音だ。覚えやすいという条件も満たしやすそうな気がする。ただし、あんまりパ〜リ〜ピ〜ポ〜な感じにすると恥ずかしくなりそうなので、注意しつつ、さらに発音の組み合わせを探した。
結論 アタシ、新命名
それでは、先の検討から導き出された私の新しい名前は、こちらである。
🎉ぽてなんと🎉
👏👏👏👏👏👏👏
解説
まず、破裂音の中で色々組み合わせを探す中（途中もえぴのぴとかもそうだよな〜とか思ったりしてた）、岩田陽葵さんの好きなじゃがいも……すなわち「ポテト」って、かなりいい線行ってる！？ということに気づいた。かといって「ポテトマト」とか言う感じのは、あまりにも狙い過ぎで過剰だ。ポテトを軸にちょうどいい可愛さをさらに模索する中で（このへんはもうぽて〇〇……、ぽて〇〇……と口に出して探していた）、ちょうどいい感じに見つかったのが「なんと」であり、それは「テナント」という言葉とも一致していた。テナントとは、賃貸物件やその借受人を指す言葉である。岩田さんのじゃがいも大好きのキラめきを借り受ける、という意味も偶然にして乗せられそうだったので、これは良さそう！ということで最後に検索をかけ、被りがなさそうなことを確認し、決めたのであった。実はどなたかと被っていたら本当に申し訳ないです。
ということで、今後はこちらの名前も併記して行きます。スタァライトのオタクやるときは「めのフェ」、岩田陽葵さん個人のオタクやるときは「ぽてなんと」のつもりです。めんどくさいオタクだなとは自分でも思いますが、適当に見守っていただけると幸いです。以上
*1:とはいえ別に今は愛着が全くないわけじゃないし変えるといろいろ面倒なので普通に今後も使っていく。
