前書きと告知
昨日の今日でご無沙汰しております、めのフェと申します。
アドカレ企画、12/02のお昼ごろに起きて確認したら残り3枠になっててビックリしました!そしてそのまま埋まってしまったので、現在第二幕の参加者を募集しています!
企画が始まってからこういうのやってるんだ~と知った方も、まだまだ空いておりますので気軽に参加していただけると嬉しい&ありがたいです!ぜひあなたのスタァライトやスタァライトから広がった体験を共有してみてください!
正直後半はともかく、前半一週間ぐらいは私が日記を頑張って錬成するか~みたいな気持ちで始めたのでほんとに予想外の盛況ぶりで、舞台創造科の熱量をひしひしと感じています。これだけでも立ち上げた意味があるというものです。
また、今回文章書くのに初めてチャレンジしてみる!という方がそこそこおられるようなのも嬉しいです!そしてもちろん、ベテランスタァライトブロガーの方々が先陣を切って登録してくださっていたのも大変助かりました!
それはそれとして、第二幕を立ち上げた時点では12/01日分のカレンダーはどうあがいても間に合いません!今12/03の深夜です。土曜の夜、最高。
ということで前置きが長くなりましたが、こちらの記事はスタァライトアドカレ2023第二幕 参加記事(12/01遅刻分)になります!
11/30の夜中に見切り発車でカレンダー立ち上げて、12/01仕事から帰ってきてからチュートリアル記事をなんとか投稿したので、実質これが最初の私のアドカレになります!がんばるぞ!
humandistortion.hatenablog.com
Bring back 2023's Starlight ~新春編~
私の方では、Bring back 2023's Starlight(すみません文法が合ってるかはわかりません)と称して、何回かに分けて自分が体験した2023年のスタァライトの振り返りをやらせていただこうと思います。もうめちゃくちゃ日記です。アツい記事も大好物ですが、これぐらいの温度感でも全然いいよの最低ラインにしたいぐらいの気持ちで書いてます。おつまみ程度で読んでいただければ。
その日初めて目撃した、真のスタァライト九九組のキラめき
2023年のスタァライトにおける始まりの狼煙は、なんといってもオーケストラコンサート revivalです。狼煙と言うかもうめちゃくちゃ花火打ちあがってます。1/7(土)、横浜パシフィコにて開催されました。今BDと当時のTwilog見ながら振り返ってます。今調べたけどこのイベント配信無かったんだ、じゃあ昼公演の歌い方とかはほんとにあの日あの場所にしか残ってないんだね……。
ありがとう! pic.twitter.com/sAsrVBwkIu
— めのフェ𓃱 (@Menophe9901) 2023年1月7日
この舞台は自分にとって、初めて参加したイベントであるオーケストラコンサート初演で叶わなかった、「完全体のスタァライト九九組」に初めて出会うことができたイベントでした。2021年劇場版から入ったけど#3現地行ってない人はこうなる。
昼公演のSS席がド外れの下手端から2番目で、モニターが全部見えない席というアクシデントはありましたが(ポニーキャニオンさん!どうして……)、パフォーマンスに関してはそれはもう、語るまでもないですが、あまりにも「キラめいて」いましたね。
そしてやはり生田さんが揃った九九組、本当に良い光景。わがままハイウェイの「Tonight!」がバッチリビッタリ揃ってたの激アツすぎたし、Star parade伊藤さんパート「乾いた無音がうるさくて役(キミ)が欲しくなる」があまりに本懐……。
また、オーケストラコンサートという形態の特徴として、やはり「観客」としての視点で純粋に九九組からキラめきを「受け取る」ことに重きをおいて楽しむことのできたイベントだったのかなと思います。バンドライブの後に感じたのですが、それが私が一番好きなスタァライトの音楽イベントの楽しみ方です。(この辺はバンドライブの感想ブログに長々書いてるので気になったらそっち見てください)
だからこそ、今の自分で同じ体験ができたらどんな気持ちで受け取ることになるのだろう、というのが知りたいという意味で、一番もう一度見てみたいイベントかもしれないです。流石に次に劇場版曲が披露されるのは4thスタァライブだとは思うけど……。(願望を書き込んでいくことで、実現を引き寄せます)
(しばらく視聴中)オケコンrevivalBDの何が良くて悪いって、オケコン初演の方とも見比べたくなっちゃうんですよね~~~!そして通常と俯瞰があるので全4映像ある。
九九組に見入ってたりtwitterに逃げてたら余裕で2時間経ってしまったので無理やりブログを先に進めます。やっぱりスタァライト九九組って本当に良いな……。
しかし、流石に1年も前の出来事となるとだいぶ忘れてしまっているところも大きいです。やっぱり感想をすぐにまとめないとダメなんですよねこういうのは!今後(も)そうしていこうな!
過去ツイ見てたら岩田陽葵さんがめっちゃ良かった話してる。実際MSP、初演よりめちゃくちゃパワーアップしていたと感じます、胸倉をつかむような動作をされてたりもよかったね。あとトークパートで嬉しさジャンプしてるとこを見てかわいいね!になってたらしい、BDにはそのときのお姿は収録されていないのですが「いっちまんえん いっちまんえん……」と歌っている声が入っていました。かわいいです。
というかトークパートほんとうに面白過ぎるな。フリートークもだし、ジェスチャーゲームに真剣になってるのも良すぎる。スタァライト九九組、一生一緒にわちゃわちゃしててね……。
あとはやはり、前回オケコンでもそうだったのですが星のダイアローグの〆適性の高さを実感しました。OP曲なのに〆が良いとはこれ如何にですが、スタァライトはこれからもずっともっと続いていくし、ここからまた始まるのだ、という希望を感じられるこの曲が大好きです。
星のダイアローグの「あの頃には戻れない 何も知らなかった日々 胸を刺す衝撃を浴びてしまったから」が、スタァライトを観た愛城華恋ではなく、レヴュースタァライトを観た我々にかかっていたことを理解させられた瞬間は、劇場版の「観られてる、誰かに?」の衝撃に近しいものがあったよねという話
— めのフェ𓃱 (@Menophe9901) 2023年1月7日
そして中村彼方さんってほんとうに天才。スタァライトの何かに気づくたび、置きで全部のことばが書いてあるもんな……。
オケコンrevival、やはりコンサートホールの音質で完全版生歌唱の劇場版楽曲が聞けるという現在唯一の利点があるので、劇場版に焼かれたけどまだ持っていないという方は手に入れて聴く、観ることを強くお勧めします。初演の方は生田さんがいないのと幕張メッセだからどうしても音質がね……。もうイベント申し込み券とかも無意味だし。(思い出込みだと最高なのですが)
このイベントのあと、九九組やっぱもっと見たいな~と#4のスタァライトシートをちゃんと取りに行った自分、人生で2番目のファインプレーかも。
あまりにも巨大な、アニメ時空新供給発表
その余韻を残したままの3連休最終日、1/9(月)。この日、ブシロード新春大発表会2023というイベントがあったのですが、当時はまだスタァライトオンリーでないイベントに対する感度が低く見逃してしまっており、当日は丁度被る時間に映画を観る予定を入れてしまっていました。(ちなみに舞台創造科間でも結構人気な印象のあるリズ青とユーフォでした 前者は私信の、後者はリアリティじゃなくてリアルの映画だったね 面白かったです)
これ、抽選に当選してれば無料で発表会とミニライブ参加できたやつだったようで、しかもスタァライトパートで披露されたのは
- アフレぐ!
- Delight to me!
- Fly Me to the Star(かれまひ)
だったらしいんですよ!?!!?!(筆者は3C2かれひかまひが大好きです)
配信もあったようなのですが見逃しは無し。とても悔しいです。その悔しさが様々なイベントに関する感度を高め、今の自分を作っています。話が逸れました。本題、ライブよりも衝撃的な情報がこちらでした。
🎮コンソールゲーム化決定🎮
— 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) 2023年1月9日
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のコンソールゲームが2023年冬発売決定🎊
脚本はスタァライトでおなじみの樋口達人さんに執筆いただく予定✨
ゲームでもみんなをスタァライト、しちゃいます!!https://t.co/G3HIMlrC24#スタァライト大発表会 #ブシ新春発表会2023 pic.twitter.com/cys6cQ8swl
樋口さん脚本のビジュアルノベルゲーム!?!!?!
めちゃくちゃデカいです。劇場版の「卒業」からハマってしまったオタクなので、これは本当に嬉しかったし、今でも一番うれしいし、発売日は有給を取って誰よりも早く内容読み込み100%RTAするぐらいの勢いで進める気満々です。対戦よろしくお願いします。期待する内容は愛城華恋と露崎まひるの劇場版後の関係値の描写、神楽ひかりと天堂真矢の1on1直接対決、そして大場ななの新口上です。ずっと言ってるけど大場、ロクな口上がねえんだ(ひどい言いぐさ)。自分のキラめきのための新しい口上が聞きたい!
そしてその流れのまま、1月~2月のもう一つの大イベントに突入します。
あまりにも巨大な、アニメ時空情報供給&スタァライトデイズ
そう、立川シネマシティで1/13~2/3にかけて行われた、アニメ版スタァライト&劇場版極音上映&樋口達人さんトークショーです。自分は2回目の5~8話回だけどうしても仕事が外せなくて断念しました。それ以外は行きましたが、ほんとうにすごいトークショーだったので後悔しています。でも半分ぐらいは自分のせいなところもあったので仕方ない。
このトークショーでは、事前に質問箱が設置され樋口さんに直接様々な質問をすることができました。せっかくなので自分が投げた質問と回答をここで公開しておきます。シネマシティ番組編成部の折原さん選んでくれてありがとうございました!(当時のツイートより)
- 1/13回 なし
- 1/20回 ひかりとまひるの武器の宝石の種類を教えてください!→小出副監督案件
- 1/27回 何か投げた記憶はあるけど読まれなかったのでど忘れした
- 2/3回 「再生産のレヴュー」というアニメディアにのみ乗っていた最後のセリフの命名について元々世に出る予定はあったのか、また冒頭のレヴューに正式名称があれば教えてください!→「最後のセリフ」へは納品直前で監督が変更した、もはやレヴューではなく華恋とひかりのキラめきのぶつかり合いだから 冒頭レヴューは脚本には「別れのレヴュー」と書かれていた
見ての通り設定から妄想したいオタクなので、埋まってないところを埋めたい感じの質問をしていました。前者はひかりはスターサファイア、まひるはアクアマリンだと考えています。MoRでワンチャン明かされないかな~と思っていましたが、代わりに純那ちゃんの宝石は翡翠ではなくエメラルドだということが判明しました。翡翠弓だけどエメラルドなんだ、どういう罠?そういえば『星空射貫く閃光の意志(Radiant Seeker)』もここで出たオモシロ初期設定でしたね。
後者は「別れ」or「別離」だと考えていたので予想が当たって嬉しかったです。冒頭レヴュー、MoRになかったんですよねえ、うちパでは見られたのですが……またどっかで後悔してくれないかなぁ。
レポを探せば詳細なものがいくつかあるのでぜひ読んでみてください。かなり踏み込んだ内容とかただしく裏設定的な話もされておられて、必見です。(ただしあくまで作品は受け取った人のものですということを大切に!)
あと上映自体の感想なのですが、特にロロロにはないクロ→真矢の10話口上のシーンが本当にカッコよかった。背景のムービングライトがすごいカッコいいんですよね。
これは何回か言ってるけど、基本的に5〜8音で構成されることが多い口上において、TVクロディーヌの「だから」の三音で整えるの、10話の横向きポーズと相まってめちゃくちゃかっこよくて好きです
— めのフェ𓃱 (@Menophe9901) 2023年2月4日
ここが好きだよクロちゃん口上。そしてかれひかの合体口上に対してあくまで一人ずつの口上なので「二人でスタァライトしていた」かれひかに勝てないロジックも綺麗で好きです。
続けて1/14は、ミクサホールでのスタァライト応援上映に参加しました。クラッカーとか楽器とか声出しOKで、マサラの前身みたいなところもあるのかな?(もちろん花吹雪があるないで全然違うものな気もしますが)(マサラ2連続体調不良で敗北中)
感想としてはこれはこれでよかったけど、特に声出しから外れた野次周りはノリが合う合わないはあるかな~と言った感じでした。でも劇中の拍手シーンで拍手できるのは本当に楽しかった。華恋の「お、おはよう!」で拍手できたのも良かった、あのシーンの勇気が好き。あとクラッカー使い放題だったから30発ぐらい持ってたけど倍要りますわだった(制限悲しい)。次こそマサラ行ってみたいね。
さらにさらに1/15は、この先もめちゃくちゃお世話になる新文芸坐さんのライティング上映の初回に参加していました。最初ということもあり、最近の完成系演出とはところどころ違っていたり、映像と合ってなかったところも正直あったのですが、それを差し引いてもものすごくチャレンジングでエキサイティングな体験でした。特にこの時に見た「愛城華恋の復活シーンのムービングライトが、ピッタリ同期されそのままスクリーン外に延長されている」ような感覚は、今でも唯一無二です。すごかった。あと狩りのレヴューの照明切り替えは既にこの時からキレッキレだったので、きっとライティング担当されておられるYusuke Kakuseさんはじゅんななな推しです。(独断と偏見)
あと全然全く違う界隈の話なんですが一応舞台なので書いとく。2月初めに東京ドームシティでやっていた暴太郎戦隊ドンブラザーズの(キャストも出演する)ショーに行ったりしてました。これもまた良い体験で、スタァライトは言うてもアニメから入ったのでやはり「声が同じ人」の認識の方がどうしても強くなってしまうのですが、特撮は本当に「ご本人」、まさに映像の中のキャラクターたちがそのままほんとうに「いる」状態になるんですよね。これってなかなかないことだと思います、感動してました。
ただし、まだもう一つにして本物のスタァライト、舞台#4観劇前の話ですが……。
そんなこんなで1~2月を過ごし、2月最終の週末、いよいよスタァライトの初めての舞台に「出逢い」ます。
~続く~